スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2018.4.15から2018.9.9まで〜すばるくんのこと

2018.9.9(日)、
すばるくんが脱退して初めてのツアー『GR8EST』東京公演ラストが終了して
私的GR8ESTオーラスが終わりました。

この怒涛の約5か月間が一区切りついたこのタイミングで
あの衝撃の日からの5か月を振り返ってみたいと思います。





2018.4.15
朝10:00
FCメール「関ジャニ∞のメンバーから、大切なお知らせがあります。
本日午前11時より、下記URLからファミリークラブ会員サイトをご覧ください」



過去に<大切なお知らせ>でいいことなんてひとつもなかった。

大好きだったバンドの<大切なお知らせ>はいつもメンバーの脱退か解散・活動休止で
どうしたって悪い方向にしか考えられなかった。


私が一番初めに関ジャニ∞を見に行ったのは
2010年の8UPPERSのツアーだった。

嵐友達がエイトに落ち、FCに入るから一緒に行こうと誘われた。

テレビではそれまでにもたくさん見ていた。
中でも2009年あたりから深夜のテレ朝でやっていたバラエティ「関パニ」は大のお気に入りで
深夜のくだらなくゆるいテンションが大好きだった。

だから誘われたら行ってみたい!ってなったのは必然で、
テレビで見る、嵐のお友達でもあるおもろい関西の兄ちゃんたちが
どんなコンサートをやっているのかも見てみたくて、二つ返事で見に行った。

その頃のエイトはまだ初めてのバンド曲のシングル「LIFE〜目の前の向こうへ〜」を出したばかりで
バンド曲もそんなになく、バンドとしての力量もまだまだで、
昔からバンドが好きで高校のときはライブハウスに入り浸っていた私的には
素人に毛が生えたくらいのもの、ジャニーズでバンドってまあこんなもんかあ、って、しばらくは思っていた。(ごめんなさい)

テレビより何百倍もキラキラしてる嵐さんと比べても
実際に見てもテレビとそんなに変わらず(笑、でもとてつもなくくだらなく面白い近所の兄ちゃんたちとの空間が楽しくて
それから毎年通う、すごく楽しい現場のひとつになった。

ライブに行きたいから、すぐにFCにも入った。(直接のきっかけはイフオアが見たくて、だったけどw)


そんな、ちょっとやんちゃでだいぶアホで
おもろい近所の兄ちゃんたちの中で、
異彩を放っていたのは渋谷すばるだった。


東のタッキー 西のすばる といえば私の世代では合言葉のように知れ渡っており
ジャニーズに一ミリも興味のなかった学生時代の私でも、
もちろん渋谷すばるという人気者の存在は知っていた。


そんなすばるくんを初めて生で見た感想は



うわ〜〜〜〜〜怖えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




初めて見たすばるくんはロン毛を後ろでひとつにまとめていて
美しい顔と鋭すぎる眼光と黒のスーツとタバコが似合いすぎていて
とんでもなく怖かった笑

最初に見た8UPPERSというコンサートが、裏社会に生きる始末屋というストーリーだったこともあって
さらに怖さが増していたんだと思う笑。


また、他のメンバーが「お手ふり」「バーン」「エアハグ」といった定番ファンサを行っているのに対し、
渋谷すばるのファンサは私が見ていた限り
「威嚇」
「睨みつけ」
「(ごくたまに)脇見せ」
というアウトロー中のアウトローなファンサ構成で
おいおいこんなジャニーズあり得るのかよと
嵐の平和な空気しか知らなかった私にはかなりのカルチャーショックだった。



そしてすばるくんは、いつも危うかった。


これは私の個人的主観だけど、
いつもいつも何かと闘っているように見えた。

それが世間に対してなのか、アイドルという職業なのか、仕事の内容なのか、楽曲の方向性なのか、
明確に答えが出たわけではないけど、すばるくんはいつも闘っていた。

コンサートに行くとき、いつも私は「今日はすばるくんのご機嫌がいいといいな」と思っていた。
すばるくんを見るまで、いつも少し緊張していた。
そして、笑顔を見せるとホッとする。そんな感じだった。


そしていつも、心のどこかで「すばるくんはいつか関ジャニを辞めてしまうかもしれない」と
こっそり思っていた。

すばるくんはJr.とバンドを組んでソロコンをやったりしていたし、
たぶん、すばるくんがやりたい音楽は他にあるんじゃないか。そんな気がしていた。


でも同時にその危うさが渋谷すばるという人間のアイデンティティなんだろうな、と思っていた。



そして時を経てバンド色が強くなってきて、だんだんバンドとしても聞けるぐらいになってきた頃、
2015年、すばるくんがソロで映画に出ることになった。


タイトルは「味園ユニバース」


大阪の、歌以外、全部忘れた“ポチ男”が、
心を削るようにして歌を歌いながら過去の自分と向き合っていくストーリー。


すばるくんに、ぴったりだと思った。

すばるくんは、頭を坊主にした。

その姿は、アイドルとしてではない、ひとりの人間としての渋谷すばるそのものに見えた。


そんなとき、確か映画の番宣だったんだと思うけど、朝の情報番組に出たすばるくんは
終始不機嫌で、やる気もなく、パーカーを目深に被って、
とてもプロとは思えない態度で番組に出た。

私はそれがすごくすごく許せなかった。


それまでアイデンティティだと黙認してきたすばるくんの不機嫌で危うい要素は
すばるくんを愛するエイターの前だけならまだ許せた。

でも、不特定多数の人が見る全国放送でそんな態度を取れば
自分だけではなく、メンバーにも、関ジャニ∞というグループのイメージにも関わる。
大迷惑だ。そんなことならハナから出てくるな。
そう思った。


そしてその一件で反省文を書かされたとかいう本とか嘘がわからない噂もあったけど、
とにかく味園ユニバースが公開してからのすばるくんは、少しずつ険が取れてきたように思えた。

ソロで出したCDも映画も好評で、実際、素晴らしかった。

すばるくんは自分の歌いたい曲を歌って、とても生き生きしているように見えた。
「関ジャニ∞っていうグループでアイドルやってます!渋谷すばるです!!!」
誇らしそうに宣言するすばるくんに、何かが吹っ切れたと思った。


それからのすばるくんは、すごく楽しそうだった。


丸ちゃんにキューピーみたいな髪を引っ張られるのも嬉しそうだった。


2016年のツアーですばるくんは、モニター越しにウインクした。


会場は悲鳴のような歓声に包まれた。


私は、すばるくんが宇宙人に乗っ取られたと思った笑



いやいや、あれは夢だったんだ、夢に違いない。
そう思ったけど、次の年の2017年、すばるくんはもっともっとモニター越しにファンサをしてくれた。

モニター越しだけでなく、実際に手を振ったりピースをしたり。
今まではトロッコから威嚇ばっかりしてたすばるくんが
うちわを持ったファンに向かって手を振っている様子は、私にとってもとても嬉しいものだった。



すばるくんは、もう、大丈夫だ!



確信が持てた。



「俺らって、同じところにホクロあるやん?だから絶対俺たち前世で家族やねんて!!」



バラエティでもコンサートでも、ひたすら笑顔で楽しそうにメンバーと絡むすばるくん。
見てるだけでほほえましくて、
すばるくんがやっとやっと自分でいられる場所を見付けたんだ、もう闘わなくていいんだ!
そう、勝手に思っていた。




そして、ある日週刊文春の報道が出た。
「渋谷すばる脱退」


私たちは、すでにそんな報道は余裕でスルーできるスキルを身に着けていた笑。

すばるくんに限って、一番エイトを好きで好きでたまらないって伝わってくるすばるくんに限って、
そんなことを決断するはずがない。

1ミリも、疑わなかった。




そして、そんな中届いたFCメール。


呆然とした。
うまく息が出来なかった。
急に頭が痛くなって、激しい耳鳴りに襲われた。


そして約束の11時。

すばるくんは、関ジャニ∞からの脱退を発表した。




嘘だ、そんなわけない




信じられなくて、
だけど、TVには目に涙を浮かべたすばるくんが映っていて
よこちょが泣いていて
大倉が怒っていた。



私はすぐにエイターに引きずりこんだ学生時代からの親友たちを呼んで
どこにもぶつけようのない想いを一晩中泣きながら発散した。

次の日も、その次の日もそうした。


大好きで欠かさず見ている関ジャムは見られなくなった。
エイトの曲も聞けなくなった。



もちろん才能は認めていたけれど
反抗して子供みたいな態度をとるすばるくんにイライラしていたはずの私は
自分でも知らないうちに、すばるくんのことが大好きになっていたらしい。


すばるくんが、居なくなる。


無理だった。


ありえない。


想像しただけで涙があふれた。


すばるくんは、こんな居心地のいい、自分の居場所を捨てられるの?
エイトを、メンバーを捨てるの?エイターを捨てるの???


裏切者!だなんて思わないけど、
どうして?どうして???

それだけが毎日心を埋め尽くして
つらくて、悲しくて、
そしてきっと中核であるすばるくんという存在を失うことになって露頭に迷っているであろうメンバーを想うと
いたたまれなくて、ひたすら寂しくて寂しくて・・・


こんなことがあって私は初めて、
エイトのことを、すばるくんのことをこんなにも好きなんだと想い知らされることになって。

エイトで遠征もしてたけど、それは親友たちとの旅行感覚で
ついでにエイトコンがついてくるイメージで・・・笑(ごめんw)
だからどうしても行きたい!!!!って血眼になっているわけでもなかったし、本当に
全然気づいてなかったし自分でもびっくりだよ!!!!!!っていう。



ああ、すばるくん、すばるくん。

君はなんて罪な男なんだ・・・・





そんなこんなで曲も全く聞けないまま
テレビもほとんど見られないまま
GR8EST 札幌初日へ向かうことになった。


初日の直前には、ずっと心配だけど口に出すのが怖かったヤスくんの病状が発表されて
ますますメンタルはぐっちゃぐちゃのボッロボロにされた。笑

脳内では「言ったじゃないか」の♪お祓いしたほうがいいよ〜〜が流れ(笑、
もーーーーなんなんだよエイト!!!!!怒 ってなったり
めそめそ・・・ってなったり、情緒不安定というしかないメンタルを引きずって札幌入り。


6人のエイトを受け入れられるのか?
演奏は、歌は大丈夫なんだろうか?
歌割りは?フォーメーションは???


ねぇエイトさん、6人も不安だったろうけど、こっちも相当不安だったんだよ笑



札幌公演の前日、夜なべして新しくうちわを作った。

<最高で最強の関ジャニ∞>


コンサートの最後に、よこちょがいつも言う合言葉。
もし一目でも見てくれたなら、応援してるよって背中を押せるものにしたかった。
そしたらこれしか浮かばなくて。


それと、いつも使ってる丸ちゃん専用のうちわも持って行った。



そして、私たちは札幌ドームへ足を踏み入れた。


席に着いてみるとまさかのバクステ目の前のどセンターのアリーナ。
もうジャニヲタも10年以上。アリーナの作り方を見れば、どんな演出があるかだいたいわかる。

そう、分かってしまった。。。


ムービングステージくぐるぞこの席・・・!




2018.7.15 @札幌ドーム
REBORN
UMAREKAWARU
NEW WORLD
そんなキーワードを散りばめて、初日は幕を開けた。


モニターに映された GR8EST の文字と共に登場したのはバンドスタイルの6人。


前列に3人(丸・亮・安)
後列に3人(横・大・村)


綺麗なシンメトリー。


その綺麗すぎるバランスが、エイトという形が変わったことを物語っていた。


OP曲は「応答セヨ」
丸ちゃん主演の2017年の映画「泥棒役者」の主題歌で、
♪応答セヨ 流星〜 という歌詞が ♪応答セヨ 隆平〜 にも聞こえるため、
これは私の中で勝手に丸ちゃんの曲〜!!!ってなっていた曲だった。



だけど、札幌ドームで聞いた応答セヨは、違った。




つまずいてばかりの僕を
君だけは笑わなかった

僕の想いを 君はまだぎゅっと
腕に抱いたままで 旅の途中なのか?

屋根の上で 見上げる夜空
変わったろ? あの日の僕と
今だって地上でもがいているんだよ 飽きもせず

応答セヨ 流星
僕を信じてくれた 遠い日の僕よ
この声が届くかい?

応答セヨ 流星
僕を信じてくれた 遠い日の僕よ
この声が届くかい

まだ見ぬ世界
今 飛び立とう
僕はスターライダー




この歌詞が、真夜中星空を見上げながら夢見る小さなすばるくんと、
今から一歩踏み出して夢に向かって関ジャニから飛び立とうとしているすばるくんの歌みたいに聞こえて。


ああ、すばるくんはもうここに居ないんだ。

輝く星に向かって、飛び出していったんだ。

もう戻らないんだ。

そう、思い知らされた気がして。



そして同時にそれを演奏する6人が、すごくすごくかっこよくて。


すごく不安で、すごく複雑な想いでこのステージに立っていると思うけど
そんな不安を全部吹き飛ばすみたいに全力で演奏して全力で歌う6人がいて。

ああ、そうか、これはすばるくんの歌でもあるし、新しい未来を作っていく6人の関ジャニ∞の歌でもあるんだ!
って、もう涙があふれてあふれて止まらなかった。



かっこいいのと、寂しいのと、頼もしいのと、悲しいので、もうぐっちゃぐちゃ。




そして2曲目。「ここにしかない景色」
始まる前に前列センターを守っていた亮ちゃんが

「見慣れないでしょ。正直僕らもまだ慣れてません。
 違和感ありますよね。でも、その違和感が彼がいた証なんだと思います。」

そう、言っていて。

どうしていいかわからない複雑な違和感を、感情を、一緒に感じようとしてくれていて。


♪ようこそ〜〜〜〜


新しい関ジャニ∞はこんな感じです。
6人です。
どうですか?
つらいよね
さびしいよね
なんか違うよね
でもさ、これが俺たちだから
一緒に来てくれたら嬉しいな

決して無理強いはしない。
すばるくんがいて、そしていなくなってしまったことを受け止めて
その上で、一緒にどう?って手を差し伸べてくれる。

そんな感じで手を広げてくれた気がして
6人の演奏が力強さとやさしさで溢れていて、あたたかくて。



そして3曲目は「NOROSHI」
バンド曲の中でもひたすらにかっこいい人気の曲。
バンド演奏も難しくて男らしい関ジャニ∞らしさも溢れていて、
そして何よりすばるくんのソロがすごくすごくかっこいい曲。

大好きだけど、聞くのが怖かった曲。


だけど、そんな不安は杞憂で。


♪手のひらが背に触れた


すばるくんが、いつも命を削るように歌っていたソロパート。


それを受け継いだのは錦戸亮。


語弊があるかもしれないけど
その魂の叫びのような、慟哭しているような歌声は、私の中ではすばるくんを超えた。


一瞬で錦戸亮に落ちた(笑。



大好きなすばるくんがいなくなってしまったさみしさも、もしかしたら憤りも、
これからは俺が引っ張っていくんだっていう責任感も、重圧も
ぜんぶ込めたみたいな、まるでかめはめ波みたいな「手のひらが背に触れた」。



なんだよ、6人の関ジャニ∞、めちゃめちゃかっこいいじゃないかーーーーーーー!!!!!!





そこからはもうずっと、ずっと泣いていたけど
それは悲しい涙じゃなくて、
「ああ、関ジャニ∞は大丈夫だ」っていう安心感。


大好きな曲の歌詞のひとつひとつがものすごく胸に刺さって
涙は溢れたけど、すごく、すごく幸せだった。



どうなるんだろう?と心配していた歌割りも、
ものすごく秀逸だった。

当然私たちの中にはすばるくんがいたときの曲が馴染んでいるわけで
当然歌割りひとつにしても、ものすごくデリケートな問題だ。

すばるくんが印象的に歌っていたパートを
誰がどう歌うのか、
どう穴を埋めるのか、それによっても会場の雰囲気も変わってしまうだろうと思っていた。



そしてエイトは、誰も傷つけない道を選んでくれた。



嵐でいえばTroublemakerの山のハートビートの部分のように
エイターにとって、「キングオブ男」の♪突っ張って は
気まずいコンビと呼ばれるすばるくんと亮ちゃんが手を組む、萌えポイント満載のところだ。

その部分に差し掛かるまで、2−3−2とコンビが振り分けられており
ラスボスのように気まずいコンビが出てくるのだけど
私はきっと2−2−2の振り分けにしてくるのだろうな、じゃあすばるくんのパートは誰だろう?なんて考えていた。

でも違った。

すばるくんのパートは、すばるくんが抜けたままに、亮ちゃんが一人きりで歌い切った。



エイターの人気曲ランキングを取れば必ず1位になる
「大阪ロマネスク」の冒頭のすばるくんのソロは
6人全員で歌った。



すばるくんの面影を、どうしても探してしまう私たちに
ちゃんと逃げ場を与えてくれた。

そこで誰かひとりが穴を埋めていたらきっと、
あぁすばるくんのことはこうしてなかったことになっていくんだ・・・と悲しくなることもあるだろう。

だけど、エイトは上書きをしなかった。


すばるくんがいたことを認めて、
すばるくんが大好きだったエイターの気持ちも受け止めて、
この歌割りにしてくれたと思えた。



すごいと思った。





「BJ」

時間は絶えず僕らに逆らい
でも ときに僕らに従い
心だけただ置き去りにしていくようで

君に言えなかった言葉
不意に胸の奥で
眠たそうに絡まって消えた

永遠の意味さえ曖昧な僕ら
だからこそ今 抱きしめていたい
こんな気分だって

余計なスピードは要らない
唄うような速度(ペース)で構わない
確かめていくんだ
僕という未来をこの足で

不似合いなストーリーを語らい
可能性にすがるのも違う
ドアを開けるさ ただ自分の手で




6人の未来は明るい!
一歩ずつ、小さな一歩ずつかもしれないけど、着実に、
そして絶対に今よりもっともっと素敵な景色が見れる!!!
そう確信できるコンサートだった。

見る前よりも、ずっとずっと6人のことが好きになっていた。



用意していた丸ちゃん専用うちわは、出せなかった。
全員を、とにかく6人全員を応援したい気持ちしかなかった。

でもムビステをくぐるときに亮ちゃんとヤスくん、そしてよこちょもしっかりと新しく作ったうちわを見てくれて
微笑んだり、うなづいたりしてくれた。
嬉しいけど、それよりも、
少しでも、6人の背中を押せてたらいいな、って、本当にそれだけを願って振っていた。



終演後、特にこの新生関ジャニ∞を引っ張っていきます、とすばるくんに宣言して、
そしてその言葉通り、MCも、歌でも
センターで引っ張っていってくれてた亮ちゃんにどうしても感謝したい気持ちが止まらなくて、、、
グッズ売り場へ行って亮ちゃんのうちわを初めて買った笑笑笑

そのくらいしか、感謝を伝えるすべがわからず笑


買いに行ったとき、いつもはそんなに混んでないイメージのグッズ売場が
めちゃめちゃ混んでて。何十分も並んで。

だけど、みんな追加でグッズを買いたくなるくらいの、
そういうコンサートだったんだなぁきっと、って思って。

オタクには貢ぐことしかできないから笑



3時間前、あんなに不安だったことが嘘みたいな
晴れ晴れしい気持ちでドームを出ることが出来て本当に本当に幸せだった。
素晴らしい公演だった。





それから約1か月半。
東京ドーム4days(2018.9.6-9)。

金土日と3days行かせてもらったけど、
札幌ではよちよち歩きみたいだったヤスくんも、本調子ではないものの元気に飛び跳ねてるし
6人はあの時よりももっともっと前を向いていて
吹っ切れた顔をしていて、すごくすごくかっこよかった。

全力で歌って、全力で笑って、全力で泣いて
全力すぎて東京最終日、ヒナちゃんはへとへとになって酸欠でフラフラしてしまったけど(ちゃんと水分とってくれーーーー!)
3時間の間ずっとずっと、6人が一番これでもかってぐらい全力で楽しんで、中学生みたいにはしゃいでるのを見て
ほんとに幸せだった。


すばるくんがいた証はエイトの中にちゃんと残ってる。

この6人はその証を背負いながら、7人のときよりもずっとずっとかっこよくなっていく。



こんな男の生き様を見せてくれるグループなんて他にはいないよ。




進むんじゃない 進めるんだぜ!





新生関ジャニ∞、とにかくめちゃめちゃにかっこいい。

見ないと損だよそこのお姉さん!




そしてきっと、すばるくんも。

6人に負けないくらい、輝いてくれるはず。

それが公なのか、こっそりなのかはわからないけど。
すばるくんのやりたいように、毎日笑って楽しく生きてくれることを願う。

今まで本当にありがとう!


ラストレシピを見てきました。

公開してから、
見たい見たいと思いつつもなかなか見る時間が取れなかったラストレシピ。
今日はたまたま銀座で仕事を終えて、ふと映画館の前を通りがかったら
ラストレシピの最終の回まであと10分。

あら、これは神様がくれたタイミングね、とすぐにチケットを購入。
見てきました。



二宮和也主演、
共演者に西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛、西畑大吾・・・
期待するよねこのメンツなら。




・・・感想。




ええと、畳むね、うん。

※NOTICE※
ラストレシピ最高!感動した!二宮さん最高!という方は
悪いことは言わない、お戻りくださいませ。。。



続きを読む >>

「untitled」全曲感想 vol.3 〜通常盤Disc2

続いて通常盤Disc2。

初回限定盤のメイキングという名のロングインタビューで翔さんが語っていたけど、
「ユニット曲やってみようよ!」って結論まで持ってってくれた嵐さんに感謝しかない。

もちろんソロにはソロの良さがあって
メンバーそれぞれのやりたいことや得意なことが見えて毎回楽しみにしているけども、
エイトも継続して見ている私的には[ ユニット曲の凄まじい殺傷能力]を毎回感じてしまっているから
嵐さんにもいつか様々なユニットでやって欲しい・・・!ってどこかで願ってるところがあって、
だから今回のこのニュースは120%の歓喜でしかなかった。
(昔はユニット曲やってた嵐さんだったけど、
この10年で実際に見られたのは[ 大宮SK]とそれの完コピしてた[ 櫻宮SK]ぐらいだし。笑)
(タンクトップ着てる翔さんのなで肩すごかったなぁ・・・)

しかも嵐さんに関してはどのメンバーの関係性にしても好きしかないので
どの組み合わせになっても

オールバッチコイ状態。


でもそんな中でも
スタッフが提案してくれなかったらメンバー内の話し合いだったらきっと実現してなかったのでは・・・?と思われる



のユニットは奇跡か神様のいたずらかとしか思えず
本当に本当に楽しみにしておりました。

だってアレだよ?!?
どう控えめに考えたってふたりで膝突き合わせて話し合うよ?!?
真剣に集中してきたら距離感なくなるかもよ・・・?(震)



ああ、Jストよ、
どうして初回限定盤にユニット曲のメイキング(ユニットメンバーが決まる様子、曲選び、レコーディング・・・)を付けてくれなかったんだッッッッ!!!
くそッ!!!!!見たかっ・・・・・・た・・・・・・!!!ダンッ




1. バズりNIGHT(相葉・大野・櫻井)
大好きで大切な曲を何曲も提供してくれてる
安心と信頼の多田慎也さんが届けてくれるユニット曲。
間違えるはずがない。

でも待てよ、タイトルが「バズりNIGHT・・・?」
と、多田さんのメロディからは想像のつかないタイトルに
少しとまどいながら再生ボタンをONにしたときの衝撃。



バカバカしくて超絶最高!



にんにんにん忍足

御意御意御意

坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いて〜



果ては

あーかまきーがみ あーおまきーがみ きーまーきーがーみぃーーーーー
(マルちゃんのU字の水槽に匹敵しそうなくらい脳内でリピートし続ける恐ろしき呪いの歌詞・・・!)



この曲でドーム5万人で今は懐かしのパラパラ踊り狂おう!!!!!そうしよーーー!



2. 夜の影(松本・二宮・大野)
えっと・・・とりあえず確認なんですけど
これR15指定ですよね???


イントロで、いやむしろ「ゆらぐ」たった3文字で120%この世界に引き込むにのみあくんって
「エモい」を体現したような人だなって。


エモいって普通「エモーショナル」から来た言葉で
そこはかとない切なさとか
なんか漠然とした感情が揺さぶられる感じを表すと思うんですけど
にのみあくんの場合、「えも言われぬ=言葉にはできないほどに素晴らしい」も加えてのエモいとして使って行きたい。


しかしこれもSugarとかと同じように
何層にも重ねられたコーラスが美しい旋律を奏でてるから忘れがちだけど
その内容たるや 激エロ だからね!!


・・・ただclapの意味が分かんないんだよな。。。
動詞だと拍手の意味だしtheが付けば性/病の意
味になるんだけど
性/病 性/病・・・ってせつなく繰り返すはずもないし・・・笑

もしかして、万に一つの可能性として、
”強く打ち付ける”の意味を広げたとして
えーと、この状況でなにをなにに強く打ち付ける・・・?
って考えたら死ねるのでオススメです。



3. UB(相葉・二宮)
もう、わかった。

わかったから・・・(過呼吸)



UB。
なんて、意味深なタイトル。

UBの意味を考えて、まあなんかの略だよね、ってなって
「ユニバーサル葉担(UB)?」「宇宙でいちばんの葉担(UB)?」と思いを巡らせていたけども
まさか、まさか「ユニットバス」ではないよね。
ってなってた件、


やっぱりユニットバスでした。



ええ、ユニットバスでずっと一緒だったトイレとお風呂が
もしかしてバストイレ別物件になっちゃう?!

って話でした。




にのあいによる公式おふざけsong!




でもね、ちょっと目線をバストイレからにのあいにずらしてみて?


俺たちバストイレ(にのあい)はずっと(総武線から)一緒で
ちょっと離れたいって思ったこともあったけど
でもやっぱかけがえの無い存在で
俺にはお前しかいなくて
もう二度と離れないって決めたし
俺たちユニットバス(にのあい)はふたりで1つだし・・・


つまり・・・
つまりは


にのあいは宇宙



ってことでOKですね??(確認)



振り付け担当の海外の人・・・・・・あとは・・・頼んだ・・・(遺言)



4. Come Back(松本・櫻井)
Come Backって、正直最初に聴いたときはなんでこのタイトルなのか分からなかったんです。

でも歌詞見て
”2 man show 幕上げ”
”なら我々から今から報いる”
”みんなお待たせ”

うわこれガチなやつじゃん・・・・・・!(震)


かつて、翔潤は潤→翔への異常なまでの愛と尊敬に満ちたコンビだったと聞いております。
そしてそんな2001年頃、ふたりで披露した曲「Get Yourself Arrested 」。

それからしばらくしてあの可愛かった潤は反抗期となり、
翔さんの手から離れていった・・・


あれから16年。
あのふたりが帰ってきたぞ、って

これから翔潤の時代来るよっている

狼煙じゃねえのこれ:(´?ω?`):ガクブル



あ〜俺行こうか

あ、じゃあ、お願い


からの


”嵐 探し Shout out しっぱなし
なんて書いてた頃の話?”
=La tormenta(2001)



ハイ、答え合わせ完了。

ってこんなん・・・


お手上げだってばよ!(大の字)



20周年に向けて翔潤が新しいステージに入ったかもしれん。気を付けろ。



5. カンパイ・ソング
(‘◇‘)ノ<じゃあビールのひとーーー?


そんなんもう全力で
ハーーーーーーイ!!!!!



ファイト・ソング、エナジー・ソングに続く
嵐三大底抜けに楽しいソング(勝手に命名)のトリを飾る?のは
三十路も中盤に差し掛かって
そろそろ耳裏からオヤジ臭がでだしたかもしれない(笑)、おっさんな嵐だからこそ
めっちゃ説得力ある最高に楽しい飲み会ソング♪

飲み会とライブを掛けて書かれたであろう歌詞が
これで盛り上がらないなんて
Mildが地球の裏側でWildになったとしても有り得ない!



(‘◇‘) 楽しんでる?ぼりあがってるーーー???

(`・З・´) まだまだ行ける〜?

(.゚ー゚) あ、もうこんな時間・・・

(´・∀・`) 終電ですね・・・そろそろ帰りますか・・・

ノめ∀めル もう少し飲んじゃう?




こんなC&R、楽しいに決まってんじゃんバカーーーーー!!!!!


ただ、最後のバイバーイは
いくら翔さんにご唱和くださいって言われても言いたくないよーー
言うけどーーーー言うけど言いたくないよーーーージタバタ




====================================


以上、主観と妄想にまみれた
私的「untitled」レビューでした。


「untitled」全曲感想 vol.2

「untitled」
これ、名盤です。(何度でも言う)

まだ聴き込んだ、と言えるほどではないけど
改めて、この「untitled」での
嵐さんの『ボーカルグループ』としての進化を感じずにはいられないんです。


先の記事で、
5人の声が合わさるとオーケストラみたいだ、と形容したけれど
5人が5人、それぞれ全く違う声色を持っていて
それがほんとに気持ちいいほどに絡み合う。



たとえば
にのちゃんの感情が伝わってくるような情景を描ける声はギター。

嵐の土台を支える翔さんの低音ボイスはリズム隊としての役割も持つベース。

透きとおり、空に突き抜けるように伸びやかな高音の智くんの声はバイオリン。

人に合わせて様々にハモリを変え生かすことのできる
魔法の声を持つ潤くんはシンセサイザー。


美しい旋律も、和音のようなふわりとした音も出せる不思議な魅力を持つ
繊細なあいばくんの声はピアノ。



そんな5人の声でつくるオーケストラのようなハーモニーが、
このアルバムでは存分に味わえるんです。


このアルバムすごくない?!?




1.Green Light
20周年までに何ができるか。
見据え始めた嵐の、新しいアルバムの、1曲目、の1発目。


「見渡せば Nothing's in my sight」


気づいたら周りには何も無くて・・・

つまりヲタクの極論を持って意訳すると


気づいたら 周りにライバルなんて誰も居なかった



ヒェーーーーーー嵐ぃーーーーーかっ、、かっこよ・・・(吐血)
(意訳含め完全にヲタクの勝手自由な妄想です)

そしてそんな一人勝ち状態の中にあってもなお、

「目の前 照らすGreen light」つまり・・・



イケイケどんどん
ですよ。

なんなのもうかっこよすぎる。



2. つなぐ
大野智主演映画「忍びの国」主題歌。
個人的に2017年発売シングルで一番好きなやつです。

始まりの特徴的なギターからの、太鼓みたいな重低音のリズム。
モロ好み。

メロディ自体はキャッチーでPOPなのに
和×ロック+民族的なアレンジで物凄いことになってるよねこれ。
なんていうか、音に漢の世界を感じるというか。
音の種類が男らしいんですとにかく。
そこにloveとか含めた歌詞を載せてくるそこのギャップがズルい!

ベースが強くて民族的なリズミカルな音に日本的な三味線みたいな音だったりが乗ってるのも音的に面白くて大好き。

♪生きていくだけぇ〜〜のとこの半音あがるとこたまらん。。。

カッコイイよーーーうえーーん。
カッコよすぎて、泣きたくなる。



3.「未完」
アルバムのリード曲。

変則的なイントロから始まり、その後も忙しく景色を変えるその曲調は
MC、キャスター、俳優、バラエティ、アーティスト、となんでもこなす
嵐さん自身の才能やキャリアを具現化したよう。

さらにこのリズムがなんたって取りづらい、
ハチャメチャに難しそうな曲を
ここまで自分たちのものにしてる嵐さんすごくない?!?!うちの嵐さんカッコよくない?!?!?!って世界中に触れ回りたい衝動しかない。

これは他の曲でもそうなんだけど、
曲自体がものすごく骨太で男らしくてカッコよかったり、
こんなふうにちょっとすごすぎてわけわかんないくらいのアレンジでも、
嵐さんの声が透明感があっていい意味でライトだから
そのおかげでものすごく聴きやすくなるし
バランスが絶妙なんだよねーーー!

シビレるわぁーーーーー



4. Suger

個人的に、こういう曲をシングルで出して欲しいんです!!!!!



にのちゃんのAメロのソロのとこすごい好き・・・

全体的にオシャレなサウンド。
爽やかな疾走感は前作のDRIVEっぽい雰囲気もあり。
なにより嵐さん5人によるコーラスが最高でしかないし
嵐さんのイイトコしか出てない。つまり最高。(何度でも言いたい)

♪シュガー
♪マイラーブ のコーラスのとこすごいいい・・・好き・・・

それにしてもあいばさんの高音がこんなに最高だなんて早く世界が認識しようよ。。。



5. Power of the Paradise
オリンピックのテーマソングとしてよく耳にした曲だけど、
ちゃんと聴き込んでなかったかも。

壮大なアレンジだけど塩梅がほんとに上手い。



6. ありのままで
打って変わってピアノのイントロが可愛い。
こういう曲の翔潤のボーカルがすごく好きなんだよねぇ、私。

そしてサビは嵐さんの綺麗なユニゾンが効いてて美しい〜。

天気のいい日にお散歩しながら聴きたい♪けど
ちょっと心が弱った時に聞いたらきっと泣いちゃう。
たぶん、そんな、曲。


ちなみに翔さんの「カモン、ベイベー」はヘッドホンで聞くとくそほどニヤけます。
くそっっっ(思うツボ)



7. 風雲
拳を突き上げたくなるロックな曲!

いつかのラ・トルメンタみたいに風を切って
衣装のジャケットをヒラヒラさせてアリーナ内をトロッコで駆け抜けるイメージが浮かんだ笑
もしくは花道を全力疾走!

めっちゃ攻めてるサウンドでアドレナリン出まくる〜〜〜!



8. I'll be there
相葉雅紀主演ドラマ「貴族探偵」主題歌。
これも好きなんですわーーー
今年のシングルハズレなしだわーーー笑

これはラッパのアレンジがかっこいいよね〜
好き〜間奏のとこ〜

ちなみに何度練習しても ♪ゆゆゆあぃるびじゅゆゆのとこの振りは、
手がこんがらがっちゃう私です。



9. 抱擁
これはちょっとアレンジが昔っぽい。90年代ぐらい。
懐かしくてちょっとムズがゆいとこもありつつ。笑

でもこういう曲調は嵐さんはすごく合うよね。
ボーカルが優しいからかな。



10. Pray
相葉→相葉松本→二宮って、最強の布陣じゃね?って思うAメロ。
優しさのかたまり。
包み込まれる。

これこそが嵐さんの『ボーカルグループ』としての魅力が詰まった一曲ではなかろうかと。

誰が抜きん出るわけではない。
5人の、5人にしか出せないねサウンドがそこにあって
それが世界を包み込むという幸せ。

嗚呼、まだこの幸せを知らないというのなら、
どうかこのアルバムを聴いてくれ・・・(誰)

この幸せの先には未来しかないから、、、、



11. 光
にのちゃんこんなボーカルもあるのーーーー!って新たに宝物を見つけたようなAメロ。

これはヘッドホンで聴いてくれマジで。



耳元で歌われる。死ねる。

サビは一転してこれまた爽やか!
少し懐かしい雰囲気のアレンジもいいなー。
ドリカムの曲とかにありそう。
好きです。
澄み切った青空が見えるみたいな曲。

メレンゲでメイキング見せてもらった翔さんのラップも
こう繋がるのかーー!と意外性があってよいよい!



12. 彼方へ
これもサビの拡がり感が、空に飛び出してくみたいなイメージが伝わってきて
このアルバムを通して、嵐さんはもっともっと今よりもっと先を見てるんだなって
まだまだ上に登るつもりなんだなって
んじゃ、こっちも付いていってやろーじゃねーか!って勝手に決意を固めた曲だった笑

Don't stop ARASHI!

これからまた進み始める嵐の一歩一歩を見守りたい!



13. Song for you
組曲?!?

およそJPOPの世界では聞き慣れないワードに
ちょいちょい、なにをやらかしてくれるんだい嵐さん??と怖いような楽しみなような感情を
この発売まで持て余してたわけだけども
こうきたか、と。

wikiさんにお聞きしたところ、組曲の定義とは「いくつもの曲が組み合わさった曲」。

クレジットを見ると作曲家の欄には
「作曲:Simon Janlov・wonder note・Kevin Charge・Erik Lidbom・SHIROSE・山下康介」と
なんと6名もの作者の名前が・・・!
しかもどう見ても和洋折衷(これ使い方合ってる??w)。


そして何より驚きの数字[11:29]が。
ナニコレさだまさし?!?さだまさしなの?!?!?!?!
と、若干パニくる収録時間の長さ。

こんなスペックで果たして成立してるのか?!?と不安になる間もなく
まるでディズニーの映画が始まります?!?!みたいなOPから智くんのアカペラソロで
全私の心鷲掴み。


”いつの日も僕ららしく”


泣かせんじゃねぇよ、バカヤロウ。゜(´⊃ω⊂`)゜。


そしてまた映画かミュージカルが始まるかのような
ハッピーな、フレアスカートをくるくる回して踊りたくなるようなところからの
にのあいが呼ぶ暗雲。。。


1本の映画、1本の舞台を見てるようなドラマチックな展開。

濃密な11分29秒。


放心状態になりながら改めて歌詞を辿っていくと
これは本当に、嵐の、これまでとこれからの物語。

ヘンな名前付けられて(語弊)、クルーザー乗せられて
もがいて笑って空を見上げた国立の空。
泣くほどキレイだった舞い上がるバルーン。

私は途中参加だけど、
この18年という旅路を、一緒に振り返らせてくれるような曲。




<続編(はなし)はこれから>




だなんてかっこよすぎるだろ。好き。




んで、最後のこの組曲からリピートでまた1曲目に戻る流れも
いつもの通り抜かりないカッコ良さ。

嵐のアルバムは、全曲リピート。
シャッフルなしでどうぞ。


「untitled」全曲感想 vol.1

えっ およそ1年ぶりの更新ってやばない?!?!?!笑




久々に開いてみて自分でもびっくり。


大変ご無沙汰でございます、どうも僕です。



この間に溜まった書きかけの記事のことはもう放っといて(コンレポも全部途中だわぁ。。。)、
発売したての嵐NEWアルバム「untitled」についてレビューしたいと思います!!!



いや、もう、毎回言ってるけどさ、





今回こそ最高かよ!!!!!





毎年新たな挑戦を見せてくれる嵐のNEWアルバムのタイトルが「untitled」だと聞いたときから
あーーこりゃやべぇやつだな・・・とはうっすらわかってはいたものの・・・・・・





最高かよ(2回言う)






平均年齢そろそろ35歳なおじさ・・・もとい、オトナな嵐だからこそできるアルバム。
若さの中で背伸びをしてたいざなうとはまた違う、
全曲通して(あ、いや、ユニット曲は除こうかな笑)セクシーでありながらも挑戦的で
オトナの余裕漂う嵐おじさんの魅力が溢れてスパーク、色んな意味で全身濡れちゃうアルバムです。

いや、これやばいですマジで。
また、新規獲得しちゃう。




まず、このアルバムを聞いて思ったことを口走るけど、

その1) 曲がカッコイイ

超根本かつ最重要事項。

しかしね、今回のアルバムの収録曲のカッコ良さは、もはやアイドルの出すアルバムじゃないんじゃないかと思うわけです。

その2にも関係することだけど本当に作り込みがすごい。エグい。アイドルのやることじゃない。(偏見)
音楽そのものの持つ力がすごい。
そこに嵐の声が加わるんだから、そりゃあ、もう、言わなくてもわかりますよね(泣)


その2) 編曲がめちゃめちゃカッコイイ

POPなのに新しい。新しいのに聴きやすい。
詳しいことはサッパリわからないけど、ギターひとつ取ってもものすごく印象的。

わたくし、ストリングスが効きすぎると、ハイハイここで感動させたいのね、的な感じで嫌気が差してくるひねくれ系のヲタなんですけど、
ストリングスも嫌味じゃない絶妙な加減。
プロ中のプロの仕事ですよこれ。いや、これに限らずもう全部すごい。
音が美しい。


その3) ユニゾン、ハモリのオーケストラ感がすごい

5人の声がぴったりと寄り添う、いや、響き合う?かな。
ひとりよりふたり、ふたりより3人、声の層を重ねることでそれ自体がもう美しい楽器のように響く。
だからこそより、ソロパートが際立つ。

智ソロのラスボス感が最強で最高!

昔から言ってるけど、智くんの声は、もちろんものすごく綺麗なんだけど、
綺麗で澄んでいるからこそ、
ボーカルの素質としてだけで考えると、きっとちょっと特徴が足りない。
(TOKIOで言うと山口くんの方が歌は上手いけどボーカルとしては長瀬くんの方が魅力があると思う)
だけど、他の4人とのユニゾンの中から
Monsterの最初の振り付けみたいに現れてくると、身震いするくらい素敵なの。

そして今回ユニゾンが進化したことで、それがさらに際立った気がしたのかもしれない。


その4) 歌割りがイイ

前作のアユハピで主に大宮プロデュースの曲で表現された、
今までの嵐の作品ではあまりなかったような歌割りが
ここに来てさらに嵐の強みとして昇華した感じ。

特に相葉さんの高音やフェイクがこんなに魅力的だなんて、前作まではそこまで気づけなかったよね。。


その5) シングル曲が邪魔しない

私がいつもアルバムで気になるところ、それがシングルの立ち位置。

例えばDIGITALIANでいったらGUTS!。
GUTS!は大好きなのに、DIGITALIANには要らないって思っちゃう。ごめんね嵐さん。

だけどアルバムのコンセプトと流れの中で、本当にその曲が必要なのか?!ってのは
アルバムのクオリティに関わるかなりの重要事項だと思っていて。

もちろんアイドルである、ということを前提にするのであれば色んな曲があってバラエティに富んでいるのは正しい方向ではあるんだけど、
だったら例えば関ジャニの「JAM」みたいに、バラバラであることを楽しめるコンセプトならいいと思う。

でもそうじゃないコンセプチュアルなアルバムなんだとしたら、その一曲がそのアルバムの中でどう映るか、
これを考えて欲しかった、ずっと。

んで今回。
タイアップのおかげもあるけどもどの曲も流れをぶった切らない。
むしろその楽曲のクオリティの高さがアルバム全体のクオリティも押し上げてる!!

これだよこれぇぇええええーーーーーーー!!!!!



その6) コンセプトが一貫している


その5に重複するけど、ほんとここ。
私が嵐さんのアルバムに超求めてるところ。

もちろん雑誌のインタビューとか、テレビのコメントとかでも嵐さんの今の想いやこれからしたい事とか、聞くことはできるんだけど、
私は毎年、嵐さんが全力で作り上げるアルバムから、その想いを伝えてもらってると思っていて、
だからこそ、ここまで一貫した想いを勝手だけど汲み取ることができて、
本当に、嵐のファンで良かったーーーー!!!!!って。

改めて、10年前の私グッジョブ!!って褒めたくなるぐらい。
はーー、ほんと、名盤です、これ。





全曲感想に入る前にものすごい長さになってしまった。。。


つづく笑


飽きれるほどに君が好き@Mステ

Mステ@2016.10.21

奴らが好きすぎてにやにやが止まらなかった三十路の女の話・・・します?






続きを読む >>

歌舞伎座のカーテンコール。


この世には稀に「一つになる」という一瞬が存在する。

嵐コンでも何度か、うっわ!やっば!楽しい!なにこの空気感!っていう
5万5000人がひとつになった・・・!って感じられる状況になったことがあるけれど、
それってやっぱり奇跡的なことで、
多くてもオリンピックの頻度(4年に1度)くらいでしか体験できなくて、
でもその空気を味わったときって本当に最高で尊くて幸せすぎて
天にも昇るような高揚感に包まれる。


そしてそれは、
何年ぶりかで訪れた歌舞伎座、
母の誕生日にとプレゼントをした八月納涼歌舞伎の千穐楽中の千穐楽、
第3部の一番最後に起こりました。



続きを読む >>

愛しさと真面目さと面倒臭さと。



「♪愛しさと 真面目さと 面倒臭さと〜♪」


このフレーズを読んで自然と篠原涼子のあの名曲が脳内に流れてしまった人は 私と同世代です。笑


思わず懐かしのフレーズにのせてお送りしたいほどに
何度聞いても愛しさが止まらない 『Japonism よいとこ盤』の
”神様が気まぐれで下界に送り込んだ天使”こと 松本潤くん(シッ大きな声で言わないのッ)について今日は書きたいと思います。



なんで今・・・?と誰もが思うであろうなタイミングですが(笑)、
昨日から仕事場でよいとこ盤のDisc2をずっと流してて(トーク部分も)
愛しさが止まらなくなって吐き出さずにはいられなかったから・・・!


もうこのトークが嵐のいいとこいっぱい詰まってて大好きなんだけど
中でも 翔さんの『TA-LOW』のくだりと
にのちゃん曰く『もう刺さりそうだった布袋さん』のくだりは
私の中ですべらない話すぎるし、

スタッフさんに褒められたもん!ってことを主張する大野さんのくだりや
相葉くんの一生懸命な♪ぶんぶくちゃがまのくだりは
カワイすぎて悶絶必至だし、

潤くんが「ごめん言いがかりだった」と素直に謝るとこも含めて
嵐って本当にいいものですね。と縁側でお茶を飲みながらしみじみしたいいい嵐。


その中でもダントツで好きなくだりが



『一丁締めと一本締め』



このくだりの中に、松本潤という人のすべてが詰まっていると、私は思うのです。




とにかく、まっすぐ。

なあなあは許さず、
たとえ相手が仲間でも、
たとえこれが収録されてるトークでも(笑)、
違うものは違う、
ダメなものはダメ、と頑なにまっすぐに、
正当な意見を述べ続ける潤くん。

そしてそれを最後までいじり続けた他メン。笑


この関係性ね!ここ重要!テストに出ます!!!



決して妥協を許さず、
常に今できる最高を目指す潤くんの強さ、まっすぐさ。

傍から見たら「面倒くさっ」と思うような話かもしれないけど、
私はこの頑なさ、真面目さこそが
嵐の誇るべき日本一のエンターテインメント、《嵐コン》を創り出していると、そう確信できるのです。


ありがとう、潤くん、
あなたのその一見面倒くさい性格が、今の嵐を支えています(笑)


どうかこれからも、その素直さとまっすぐさを忘れずに、
やりたいこと、思いついたこと、なんでも


YOU、やっちゃいなよ!




HAPPY BIRTHDAY JUN!
33歳、素晴らしい人生の一歩となりますように。




マルベス@東京グローブ座 2016.7.4


FC申込で外れて、グローブ座のキャパじゃもう無理だわ・・・(;∀;)と諦めていた


『マルベス』


もとい、マクベス。



わざわざこの日の公演を一般発売で根性でゲットし
プレゼントしてくれた親友のおかげで
なんとお誕生日にマルベスを拝むことができました!!!
なんてこった!すごすぎる!


ありがとう友よ!



愛してる!







続きを読む >>

Japonism DVD発売!


うおーーー!・・・僕です。

7月も馬車馬のように昼夜問わず平休日も問わずに働き続けていたけど
誕生日プレゼントに友達がマルベスのチケットくれて奇跡的に見に行けたりとか
行けなくなったーーと思ってたエイトさんのリサイタルを交換してくださる方が現れて
無事に幕張2days行けたりとか
楽しいこともたくさんあって記事も途中まで書いたんだけど眠気に勝てず
(なんせ7月の平均睡眠時間3時間・・・)
あっという間に8月!

そして8月も中盤が過ぎ
仕事が激忙しい時期は少しだけ過ぎたものの、大好きなオリンピックが始まってしまい(笑)
また、時間のない生活・・・(なんせ仮眠をとらなきゃいけないので・・・!)

翔さんがリオに行ってる間に
「ブラジルの翔さん聞こえますかーーー?」って叫びたかったのにもう帰って来ちゃったし
時の流れが早すぎて全くついていけまへん。



そんなこんなで
書きたい事はたくさんあるんだけど

ともかく待ちに待ったJaponism DVD発売!!!


12月のあの日、目に焼き付けた光景が
手元にある奇跡!ありがとうJストーム!!!



とはいえまだ会社で仕事しながらBGMとして流したのが1回と
おうちで1回しか見てないけど
ありがとうの気持ちを込めてのプチ感想。


会社で流してたときにながら見してた、
Japonismは当たらなくて行けなかった上司が
「なにこれすごすぎ。見たかった・・・」
って、
これに集約されてるような気がするけど。

ながら見しながらでも、
どの瞬間を切り取っても「すごい」しかないコンサート。

こんなの見れるなんて、
嵐ファンでよかった!!!




続きを読む >>